【開催レポート】製造現場の“次の一手”を。「スタートアップピッチ&座談会 in 呉」を開催しました!
KURE TOPOSファシリテーターの大上です。
2026年3月2日(月)に「KURE TOPOS」にて、「製造業向け スタートアップピッチ&座談会 in 呉」が開催されました!
今回のイベントは、広島銀行様、日本政策金融公庫様、広島ベンチャーキャピタル様が主催。金融機関が手を取り合い、「地元の製造業に“次の一手”を」という想いから実現しました。
地元の事業者さまと、最先端の技術を持つスタートアップ3社が集まり、熱気あふれる時間となりました。
■ 現場課題を解決する!スタートアップ3社によるピッチ
第1部では、製造現場の「困りごと」をダイレクトに解決するソリューションを持つ3社が登壇しました。 特定の企業名ではなく、製造業の皆さまが直面している課題解決のプロフェッショナルとしてご紹介します。
- 「職人の手の動き」を自動化する、次世代ロボット制御技術
- 人の指先のような繊細な動きを実現する「ロボットハンド」を紹介。
- バラ積みや柔らかい物のハンドリングなど、これまで自動化が難しかった工程への可能性を提示しました。
- 目視検査の負担を劇的に減らす、現場主導型AIサービス
- 外観検査AI「メキキバイト」を中心に、目視検査の負担軽減を紹介。
- 地方の中小企業でも導入しやすい、低コストの現場目線のAI活用術に注目が集まりました。
- 製品開発を高速化させる、AIシミュレーション解析
- AIを用いた高速シミュレーション技術を紹介。
- 圧倒的な開発期間の短縮など、設計段階からのDX推進という新たな視点を提供しました。

■ 実際どうなの?座談会で可能性を探る
第2部では、登壇者と参加者が円になって座る「車座形式」で、3つのグループに分かれて座談会を実施しました。
一方的なプレゼンテーションで終わるのではなく、地元の事業者さまとともに「実際の現場でこの技術は使えるのか?」「導入にあたっての壁は?」「今、具体的に困っていることは…」「予算やコストパフォーマンスを考えると…」といった具体的な話を行いました。
スタートアップ側からも、似た現場での事例共有や新しい可能性の提案などが飛び出し、まさに「呉から新しい共創が始まる」予感のする、活発な意見交換の場となりました。

■ 開催を終えて
今回のイベントは、呉の製造業界における人手不足や生産性向上という課題に対し、金融機関、自治体、そしてスタートアップと地元企業が一体となって向き合う貴重な機会となりました。
KURE TOPOSでイベントを主催していただいた広島銀行様、日本政策金融公庫様、広島ベンチャーキャピタル様、ご参加いただいた皆さま、そして後援いただいた関係各所の皆さま、誠にありがとうございました!
KURE TOPOSでは、これからも地域の産業を盛り上げ、新しい繋がりを生み出すイベントを開催してまいります。

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